
Beethoven Akademisch-Praktische Studiengruppe
ベートーヴェン
学術実践研究会(BAPS)
ベートーヴェン学術実践研究会は、2022年10月に発足し、ベートーヴェンが生きた
18世紀~19世紀のクラシック音楽を中心に、演奏家と研究者の二つの立場を、
演奏実践を通して融合することを目的として活動を続けています。
ベートーヴェンを冠しているため、ベートーヴェンの研究会という印象を持たれている方が多く
いらっしゃいますが、実は、本研究会は、ベートーヴェンの研究に特化したものではありません。
ベートーヴェンは、古典派とロマン派にまたがって位置する作曲家で、ロマン派時代のショパン、リスト、シューマン、ブラームス、その先のマーラーやブルックナー、ロシアの作曲家までその影響を見ることができます。
またバロック音楽はベートーヴェン自身に強い影響を与えています。印象派などは独自の発展を遂げていると感じますが、バロック時代から続くドイツ的な音楽の流れとの違いの研究なども興味深いものがあると思っています。
物事には、何か基準となるものがあると、その比較によって多角的な視野を得ることができると考え、
「ベートーヴェン」という古くも新しくもある独特な作曲家の名前を冠しました。
会長の深井尚子がベートーヴェン研究をライフワークとしていることも無関係ではありませんが、
ベートーヴェンを軸に幅広い視野を持って音楽を俯瞰できるような研究会です。
今までの例会では多彩な研究発表と研究演奏によって徐々に発展していることを感じています。
音楽への愛と音楽への情熱をベートーヴェン学術実践研究会で発表しませんか?
まずは、会員登録(無料)をして、一緒に勉強を続けていく仲間になっていただけましたらうれしいです。
活動予定
第8回ベートーヴェン学術実践研究会例会のお知らせ
2026年9月5日(土)14:30開始 17:00終了予定 ZOOMによるオンライン開催
創設から4年が過ぎ、今年9月には第8回の例会が行われます。今回は、2つの研究発表があります。
①14:35~15:15 質疑応答15:15~15:30
大高誠二さん ベートーヴェン「遥かなる恋人にの冒頭部分のリズムの考察
大高誠二さんは、“リズム”について研究をされており、”リズム“の概念から幅広く研究を展開されています。
常に、研究が演奏実践につながる知見になることを念頭に、興味深い発表をしてくださいます。
本研究会では、何度も研究発表をお願いしています。どうぞ、今回もお楽しみに。
②15:35~16:15 質疑応答 16:15~16:35
村田星太さん 練習パートナーについての考察
村田星太さんは、2回目の発表となります。
村田さんは、中国で指導経験があり、日本でのピアノ教育との相違点から、ピアノ指導法に関する発表をしてくださいます。
ピアノを教えることには、たくさんの視点がありますが、海外での教育法などとの比較からピアノ指導法について再考する内容です。
第8回例会も多角的な視点からの発表が予定されています。
オンラインで、どこからでもどなたでも参加できますので、
ご希望の方は、会員登録(無料)をされた上、どうぞふるってご参加ください。
例会でお目にかかれますこと楽しみにしています。
BAPS会長
深井尚子(ピアニスト・ベートーヴェン研究家)


