BAPS会員の皆さま、2月の第5回例会にご参加いただきありがとうございました。
第5回例会は、いつも継続して興味深い「リズム」の発表を続けてくださっている大高誠二先生、
また、比較的新しい会員でピアニストの大竹道哉先生が、楽譜の版について、発表していただきました。
少人数の和やかな研究会が続けていける幸せを感じています。
みなさま、ありがとうございます。今後も会員のみなさまの「音楽」への愛を共有し、
勉強を続けいて行けたら嬉しく思います。
さて、2月8日の第5回例会の録画をアップいたします。
こちらからご覧いただけます。
プログラムは以下の通りです。
大高 誠二(研究発表)
『ベートーヴェンのガヴォット・リズム』
大竹 道哉(演奏・研究発表)
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第13番
『ピアノの楽譜のちょっとした問題・ペダル記号の意味するものほか』
私とともに事務局のお手伝いしてくれている、千葉さんが編集、発信してくれました。
例会に欠席された方、もう一度見直したい方は、どうぞ是非、ご覧ください。
2月の例会では、大竹先生の発表内容にかかわる、大竹先生の論文も同時に掲載されていますので、
そちらも是非ご覧ください。論文のpdfをご提供くださった大竹先生に、感謝申し上げます。
次回、第6回BAPS例会は、10月18日(土)14:30~オンラインで開催いたします。
例年9月開催でしたが、会長、副会長共々、9月に演奏会の本番が立て込んでしまい、
今年は、10月の開催となります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
第6回例会の発表者を募集しています。
研究といいますと敷居が高いイメージがあると思いますが、研究ではなく、日々の勉強の報告、
また、疑問に思いその疑問を会員と共有し、解決したいなど、どのような内容でも歓迎いたします。
9月30日までに、何かを発信したい会員の方は、是非お知らせください。
次回の発表者は、現在、募集中ですので、みなさま、ふるって発表をお願いいたします。
この研究会は、穏やかで、アットホームな雰囲気を大切にしています。ご連絡を心待ちにしています。
反省点は、研究内容のフィードバックがなされていないことです。
4月になりましたら、今までの研究の振り返りとさらなる質問点などを再度見直し、
私から発信できたらと考えています。
今後ともBAPSをよろしくお願いいたします。
BAPS会長 深井尚子