ベートーヴェン学術実践研究会

研究会開催日程のおしらせ

BAPS通信 2023年10月11日 Vol.7

第二回例会が無事終了しました!
2つの発表と1つの演奏動画配信という充実した研究会になりました。
本研究会は学術と実践の融合を目指していますが、まさにその融合が行われたのではないかと思います。
第一回は、Skypeでオンラインだったのですが、第二回はzoomに変更しました。
やはり、zoomは、音声や出席者の見え方などが優れていたので、今後は、zoomで開催したいと考えています。

 テーマは、ベートーヴェンの悲愴と熱情で、ピアニストの立場から生の音を出しながらの悲愴研究と演奏者がなんとなく感じていたリズムの新しいアプローチ研究、若き現役学生の熱情の演奏の視聴という3つの柱がお互いにからみあう、研究会となりました。
この第二回例会は録画しましたので、会員の方は、10月20日以降、会員限定資料の欄から視聴することができます。
ご参加できなかった会員の方は、どうぞご視聴いただき、ご興味を持たれましたら、是非、第3回の研究会にご参加ください。

 新しい会員も徐々に増え、現在30名くらい会員登録しています。
しかし、例会参加者は12名~13名にとどまっています。
その反面、それほど参加者が多くないため、質疑応答などは参加者全員からいただくことができるので、たいへんアットホームで和やかな研究会になっていると思います。

 第三回のベートーヴェン学術実践研究会(BAPS)例会は、2024年2月11日(日・祝)、対面とオンラインのハイブリット形式で行う予定です。
すでに、演奏と研究発表はいくつか決定しています。詳しくは、次回のBAPS通信Vol.8に掲載予定です。
たまにHP、覗いてくださいね。

 

BAPS会長 深井尚子